こんにちは、オハナアウトフィッターズです。
今どき女子ひとり旅はめずらしくないでしょうが、こんな遠くまで来てくれた妻の友人に感謝です！ダイビングの予定は決めてきたとのことでしたが、せっかくなので、カヤックにも乗ってもらいました。
潮の時間に合わせて浦内川でマングローブカヤック。潮位が高いので、マングローブの中まで入っていけました。
穏やかな川面は、鏡面のようなミラーリバー。河口付近のヤエヤマヒルギの支柱根は、いちばんマングローブをイメージしやすい形をしています。
水路と呼ぶにはとっても小さな流れですが、オヒルギのトンネルをくぐってゴールになります。午後は時間をおいて、干潮の星砂の浜へ行ってきました。
星砂の浜と言えば、「ホシノスナ」と「タイヨウノスナ」。どちらも有孔虫という生き物の殻が浜辺に打ちあがったもの。
星や太陽の形をした石灰成分の殻ですので、歩くとチクっとします。星砂の浜のもうひとつの見どころは、魚の多さ。場所は秘密ですが、多くの熱帯魚の群れやカクレクマノミに会うことができる海岸です。
カクレクマノミを見たい方や写真を撮りたい方は、ぜひ声かけてください。星砂の浜のことなら私に任せてください！
カクレクマノミの一家も血はつながってない、共同体としての「家族」です。このカクレクマノミは約10年このイソギンチャクにいます。たくさんの家族を支え守る「ビッグ・ママ」と呼ぶにふさわしい存在。私も初めて西表島に来た日から10年が経ちました。
お互い切磋琢磨して、ガイドも成長しなくては！
‘OhanaOutfitters/オハナアウトフィッターズ
國見
